2023年作品、パク・フンジョン監督、キム・ソンホ カン・テジュ キム・ガンウ コ・アラ出演。
韓国人の父の行方を知らない青年マルコ（カン・テジュ）は、病気の母のためにフィリピンの地下拳闘場で闘い日銭を稼いでいた。
ある日“父の使い”と称する男が現れ、マルコは韓国に向かうことになる。 その飛行機の中で自らを仲間だと言う謎の男“貴公子”（キム・ソンホ）と出会い、不気味に笑う“貴公子”に恐怖心を抱いたマルコは逃げようとするが、“貴公子”の執拗な追跡と周囲を翻弄し邪魔者を蹴散らす狂暴さに追い詰められていき……。
監督はパク・フンジョン、「THE WITCH／魔女 －増殖－」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/06/02/060000 を記事にしています。
謎の貴公子役がキム・ソンホ、映画は初めてのようですね。
マルコ役はカン・テジュ、彼は今作自体が初めてのようですね。
ハン理事役がキム・ガンウ、「死体が消えた夜」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15822185 に出演でした。
カヨン役がチョン・ラエル、監督の上記作品に出演でした。
ユンジュ役がコ・アラ、「探偵ホン・ギルドン ～消えた村～」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/11/12/180000 に出演でした。
THE WITCHのスタッフということで、面白くない訳がない、そんな期待感でいっぱいでしたが、キム・ソンホもカン・テジュも映画初ということで、そういう意味では抜擢のような感じですね。 ある設定から、今作限りかな？と思いましたが、最後の続編もありのシーンもあり、貴公子再び、があるかもしれませんね。
最後の大立ち回りは圧巻で、見せどころです。謎多き貴公子、まだまだ隠れている部分はアリそうです。
