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サイキッカー 超人覚醒

2019年作品、タイス・ミューズ監督、デイブ・マンテル ジュリア・ベイトラーン ヤスミン・ブレイク シリエル・ガッヅ出演。

2022年、謎の病原菌が世界に蔓延し、文明は荒廃する。 病原菌の特効薬を独占する“カンパニー”が人類を支配し、反体制過激派のデヴィッド(デイブ・マンテル)たちは特効薬の機密を奪うためカンパニーの秘密基地を襲撃する。 だが、そこにはある少女(ジュリア・ベイトラーン)が厳戒態勢で監禁されていた。

監督はタイス・ミューズ、初めての監督でした。
出演者も初めてでした。

作られたのがコロナ禍の前でしたから、なんか予言的な作品となってしまった感がありますね。
確かにコロナ禍でもコロナワクチンを作った会社は莫大な利益を出したことが予想されます。 でも今作では、その特効薬を作ることは利益に反するということで、あまり外部には出さないで、さらには劇的な感じの特効薬は、作らせない、恐ろしい独占欲での戦いとなっています。 ここまで露骨ではないでしょうけど、水面下では現実にもあるのかもしれませんね。