2022年作品、モハメド・ディアブ ジャスティン・ベンソン アーロン・ムーアヘッド監督、オスカー・アイザック イーサン・ホーク メイ・キャラマウィ出演。
第1話 「もう1人の自分」
ロンドンに住む中年男性スティーヴン・グラント(オスカー・アイザック)は、解離性同一性障害で夜中に歩き回ってしまう恐れがあるため、いつも足をベルトに巻き付けて寝ていた。 飼っている金魚のガスだけが友達だった。
勤務先のミュージアムではドナ(ルーシー・サッカレー)という女性にこき使われて、他の女性職員から「明日のデートは7時でいい?」と言われますが誘った覚えはなく、動揺した。
夜眠りにつくと、景色の素晴らしい丘の上で目覚め、なぜか手には金色のてんとう虫のブローチを握っていた。 脳内で「マークに体を返せ」と声が聞こえる。 スティーヴンは兵士に銃で追い回されて街の人混みの中へ。 広場ではカルト教団の教祖アーサー・ハロウ(イーサン・ホーク)が、女神アメミットの過去・現在・未来を見通す力を借りて人々に審判を下していた。
スティーヴンはハロウに見つかり、彼の手下に追われます。 気づくと記憶が飛んで、手下たちが数人倒れていた。 スティーヴンは近くに止めてあったバンに乗り込んで山道を逃げる。 ピンチになると何者かと人格が入れ替わり、いつの間にか窮地を脱しているのだった。
監督は3人、モハネド・ディアブは見た作品はありませんでした。
ジャスティン・ベンソンは、「V/H/S ファイナル・インパクト」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/11/25/180000 に参加していて、記事にしています。
アーロン・ムーアヘッドも、上記作品に参加していて、だいたいジャスティン・ベンソンとのコンビで撮っています。
今作の主演はオスカー・アイザック、「DUNE/デューン 砂の惑星」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/10/28/060000 に出演していました。
イーサン・ホークは、「ブラック・フォン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/07/04/060000 に出演でした。
メイ・キャラマウィは、今作がメジャーデビューでしょうかね?
一応時系列で配信順だとこの作品です。 ただ、今までのアベンジャーズのメンバーがちょこちょこ顔を出す奮起とはガラッと違い、独自性が強い作品となっています。
しかし、もちろん同じ時系列にいるようなところは細かく見るとあるようですが、それはおいおい観察していくといいでしょう。
まずは、導入部の第1話、この多重人格の主人公がいきなり訳のわからないシチュエーションに陥るところですね。