2021年作品、バズ・プーンピリヤ監督、タナポップ・リーラットタカチョーン アイス・ナッタラット プローイ・ホーワン ヌン・シラパン ヴィオーレット・ウォーティア チュティモン・ジョンジャルーンスックジン出演。
アメリカでバーを営んでいるボス(トー・タナポップ)のもとに、親友のウード(アイス・ナッタラット)から「余命宣告を受けたので最後の願いを聞いてほしい」という電話が届く。 タイに駆けつけたボスが頼まれたのは、ウードの元恋人たちを訪ねる旅の運転手。 恋への決着をつけていくウードと、体調を気遣いながらも旅を続け楽しい時間を過ごすボスだったが、旅の終わりが近づいたころ、ウードからある秘密を打ち明けられる。
監督はバズ・ナタウット・プーンピリヤ、「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15711681 を記事にしています。
トー・タナポップは、「ゴースト・ラボ 禁断の実験」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/09/06/180000 に出演でした。
タイ作品ですが、いきなりニューヨークのバーが登場するのがちょっと変わっていましたね。 カクテルで女の子を釣っているボスという男、しかしカクテルはまずいと言われますが、それでも女たちが寄ってくるのが不思議です。 しかしそこに1本の電話が、まあ展開としてはここからタイに舞台が映りますが、二人の今までの人生を振り返っていく、そう言う回顧のドラマでしたね。
しばらく連絡をとっていなかったウードは、おそらく治療をしたからか、スキンヘッドになっていました。 辛い闘病を乗り越え、人勢諦めたからこそ、今は会っていない昔の親友を呼んだんでしょうけど、お互いに次のステージに行くきっかけになっていく感じでしたね。