2024年作品、青山貴洋監督、佐々木蔵之介 齋藤飛鳥 高橋恭平 宮世琉弥 板倉俊之 大東駿介 淵上泰史 西垣匠 金子隼也 立川談春 神野三鈴 音尾琢真 津田健次郎 木村多江出演。
愛する娘(齋藤飛鳥)を守るため、危害を加えようとした彼氏を殺した父の鳥栖哲雄(佐々木蔵之介)は、殺した彼氏が所属していた半グレ犯罪組織と命懸けのだまし合いを繰り広げてきた。
それから7年後、哲雄が山中に埋めた死体が土砂崩れによって発見される。 警察は一斉捜査に踏み切り、警察官となった零花は、哲雄に疑念を抱く。 さらに、死体と共に消えた10億円の行方を追う半グレ組織のボス、志野寛治(津田健次郎)は再び哲雄をねらい、哲雄に罪を着せられ逃亡中の間島恭一(高橋恭平)も動きだす。
監督は青山貴洋、もちろんドラマ版 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/12/25/220000 から引き続き担当です。
今作から登場は大沢隼人役で宮世琉弥、「イチケイのカラス スペシャル」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/01/16/180000 に出演でした。
零花の上司・戸島役で板倉俊之、映画記事はありませんでした。
そしてベテラン刑事・安元浩司役で立川談春、「七つの会議」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15863887 に出演でした。
さらに志野寛治役で津田健次郎、「わたしの幸せな結婚」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/03/21/060000 に出演でした。
さてこの映画が完結編ということですね。あれから7年、白骨化した死体が見つからなければ、でもやはり殺人を、理由はどうあれしてしまったことは消えませんし、それ以上に家族が再び狙われることには、お父さんはもうひと頑張り、そして生き残ったら服役することになる悲しい結末が待っているという四面楚歌ですね。
しかし飛鳥ちゃんのアクションは頑張りました。 こういう役ができると役の幅が広がります。