2012年作品、シン・ジョンウォン監督、キム・スロ カン・イェウォン イ・ジェフン キム・テフン出演。
心霊スポットの蔚珍里。 困った開発業者が、仁川の韓国最強退魔師パクさん（キム・スロ）に高額で除霊を依頼する。 パクさんは全国の霊能力者に招集をかけ除霊の儀式を主催するが、強力な霊障で儀式失敗。 パクさんが報酬をガメるつもりだったこともバレて大半の霊能力者たちは怒って帰ってしまう。 残ったのは、鍾路の霊眼を持つ僧：シミン（カク・トウォン）、春川の過去が見える占星術師・スンヒ（キム・ユネ）、全州の予知少年・ウォルグァン（ヤン・ギョンモ）、釜山の工学博士ゴーストバスター・ソッキョン（イ・ジェフン）そして取材の新聞記者・チャニョン（カン・イェウォン）だけだった。
監督はシン・ジョンウォン、作品の記事はありませんでした。
パク役はキム・スロ、「コ死：デスロワイアル」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/02/29/180000 に出演です。
カン・イェウォンは、「ザ・バッド・ガイズ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/04/16/060000 に出演でした。
ホラーということですが、前半はバタバタでした。 というのも、主人公のパクさんは、怪しい祈祷師というか、祓い屋なんですね。 イカサマを生業としている感じで、ギャラ次第で思いっきりさをつけるいわゆる悪徳業者なんです。 そんな彼の元に高額ギャラで釣られた霊能力者が、しかし騙されそうな気配を察知して逃げてしまいます。
しかしここはとんでもない悪霊が潜んでいたんですね。
ラストは結構壮絶な戦いとなり、そこは見所でした。
