anttiorbの映画、映像の世界

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いちばんすきな花 ②

2023年作品、高野舞 谷村政樹 ジョン・ウンヒ 岩城隆一演出、多部未華子 松下洸平 今田美桜 神尾楓珠 齋藤飛鳥 白鳥玉季 黒川想矢 田辺桃子 泉澤祐希 臼田あさ美 仲野太賀 一ノ瀬颯 斉藤由貴 田中麗奈出演。

第2回 4人をつなぐ忘れ物…交換ノートと同窓会

小学校の同窓会に参加した潮ゆくえ(多部未華子)は、当時仲の良かった友人の結婚式に自分だけ呼ばれていなかったことを知る。 その後、実家に帰省したゆくえは母のみきこ(神野三鈴)から、同窓会でどうせ愛想笑いをしていただけだろうと言われ、さらに、みきこから人間に一番必要なのは社交性や愛嬌、気配りだと言われるのだが、ゆくえはいまいち納得がいかない。
コンビニのバイト終わりで帰ろうとする佐藤紅葉(神尾楓珠)は、バイト仲間たちが自分のイラストを褒めておけばシフトを代わってくれると話しているのを聞いてしまう。だが、紅葉が彼らを責めることは無い。
春木椿(松下洸平)が実家の花屋に帰宅すると、母の鈴子(美保純)と弟の楓が出迎えた。椿の新居での生活を尋ねる鈴子に、椿は結婚はしないと告げる。
友人の結婚式に参加した深雪夜々(今田美桜)は新婦の両親への手紙に涙ぐむが、帰り道、他の友人たちに感動している演技が上手いと言われてしまう。 彼女たちは感動の強要と醒めていたのだ。夜々は、そんな友だちと話を合わせるが…。
夜々がアパートに帰ると相良大貴(泉澤祐希)がいた。 恋人ではなく「友達からで良い」と言う相良に、夜々はなぜ友達の方が格下のような言い方なのかと告げて逃げる。夜々が公園に入るとそこには、紅葉がいた…。

潮ゆくえ役が多部未華子、「流浪の月」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/05/15/060000 に出演でした。
春木椿役は松下洸平、「ミステリと言う勿れ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/09/20/060000 に出演でした。
深雪夜々役は今田美桜、「わたしの幸せな結婚」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/03/21/060000 に出演でした。
そして佐藤紅葉役で神尾楓珠、「カラダ探し」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/10/17/060000 に出演でした。

いよいよ出会った4人、そして家族背景がだんだん明らかになっていきます。 まずは必然的に椿とゆくえですが、ちょっと色々主人公4人に感情移入していくような展開です。 人間付き合いって、真面目に考えるほど難しく、誠実であるほど、こっちが傷つく、そんなことってあります。 適当で浅い人間ほど楽なのかもしれませんね。