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ボバ・フェット/The Book of Boba Fett ⑦

2021年作品、ロバート・ロドリゲス ステフ・グリーン ケヴィン・タンチャローエン ブライス・ダラス・ハワード デイヴ・フィローニ監督、テムエラ・モリソン ミンナ・ウェン マット・ベリー デヴィッド・パスクエジ出演。

第7話 名誉のために

モス・エスパで戦いが始まる。キャド・ベイン(コーリー・バートン)は、タスケン・レイダーの部族を全滅させたのはニクトのスピーダー・バイクの集団ではなくパイク・シンジケートであることをボバ・フェット(テムエラ・モリソン)に教える。 中立を保つことを約束した町のギャングたちは寝返り、ボバ・フェット側は劣勢となる。 執事長に交渉させるふりをしてボバ・フェットと"マンダロリアン"は奇襲をかけるも、2体のスコーペネク・ドロイドが現れて圧倒される。

ボバ・フェットは飼っていたランコアを連れ出し、R2-D2によって運ばれてきたグローグーが助けに入ってスコーペネク・ドロイドを破壊する。 キャド・ベインが現れ、ランコアを炎で狂乱させるも、ボバ・フェットに殺される。 

"マンダロリアン"はランコアを静められないが、グローグーがおとなしくさせる。フェネック・シャンド(ミンナ・ウェン)がモス・アイズリーにいたパイク・シンジケート幹部やモス・エスパ市長を殺す。"マンダロリアン"とグローグーはタトゥイーンから旅立ち、ボバ・フェットとフェネック・シャンドがモス・エスパの町を治める。

大団円の最終回、その後がいつか描かれるのか気になりますが、ここでマンダロリアンとグローグーの旅が始まっていくというラストでしたね。


モス・エスパの戦いははげしいもので、劣勢だったボバ軍でしたが、グローグーやランコア投入でなんとか勝利を得ます。 しかししっかりしていたのは、この戦闘に参加していなかったシャンドが、パイクシンジケートの幹部と、市長を根こそぎ始末したことですね。 これは重要で、しばらくはモス・エスパの平和が訪れることでしょう。