anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

ロスト・フライト

2023年作品、ジャン=フランソワ・リシェ監督、ジェラルド・バトラー マイク・コルター トニー・ゴールドウィン ヨソン・アン ダニエラ・ピネダ ポール・ベン=ヴィクター出演。

トランス(ジェラルド・バトラー)が機長を務めるトレイルブレイザー119便は、移送中の犯罪者、ガスパール(マイク・コルター)を含む乗客を乗せ、悪天候のなかホノルルに向け出発した。 しかし、フィリピン沖上空で激しい嵐と落雷の影響により、コントロールを失った機体は、孤島に不時着。 だが、そこは凶暴な反政府ゲリラの支配下にある世界最悪の無法地帯だった。 ゲリラたちの魔の手が迫るなか、脱出の手がかりを求めるトランスはガスパールと手を組む。

監督はジャン=フランソワ・リシェ、「ブラッド・ファーザー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14967083 を記事にしています。
主演はジェラルド・バトラー、「カンダハル 突破せよ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/10/22/064548 に出演でした。
マイク・コルターは、「ブラック アンド ブルー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/08/14/060000 に出演ですが、なんといっても“ルーク・ケイジhttps://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/09/29/220000 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/05/26/220000 ですね。

航空機事故の話は、ちょっと心理的にきますが、今回はそれに増して、不時着した陸地が無法地帯という二重の困難のお話ですね。
さらに、半ば無理やり登場してきた殺人犯、マイク・コルターが演じていましたが、不死身の役の彼ならではの存在感でしたね。 ただ、もう少し、トランスの過去とか、ガスパールの過去に触れていくと、もっと濃い作品になったのかもしれませんが、そこそこの出来具合だったと思います。