anttiorbの映画、映像の世界

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ブラック アンド ブルー

2019年作品、デオン・テイラー監督、ナオミ・ハリス タイリース・ギブソン フランク・グリロ マイク・コルター出演。

退役軍人のアリシア・ウェスト(ナオミ・ハリスは故郷のニューオーリンズに戻り、同市の警察官として働くことになった。 そんなある日、アリシアは相棒の代わりとして初めて夜勤に出ることにする。 初めて組む先輩警官のディーコン(ジェームズ・モーゼス・ブラック)は新人警官であるアリシアをあまり受け入れていない様子であった。
朝方、ディーコンと共に通報があった場所に急行することになったが、現場に到着してすぐ、ディーコンは「俺が一人で行く。 お前はここで待っていろ」とアリシアに命令した。 ほどなくして、建物内から銃声が聞こえ、ディーコンの身を案じたアリシアは、ボディカムを身につけて建物内に入ることにした。
そこでアリシアが見たのは目を疑うような光景であった。 死体が転がり、さらにディーコンと2人の刑事:テリー(フランク・グリロとスミッティ(ボー・ナップ)がドラッグの売人であるゼロ(John Charles II)を射殺していたのである。
テリーはアリシアに事情を説明しようとするが、ボディカムの存在に気付いたスミッティは目の前の状況に混乱しているアリシアを銃撃した。 アリシアはその衝撃で地下階に転落したが、防弾ベストや下にあったゴミのおかげで致命傷とはならなかった。
無線で本部に連絡を入れるもディーコンたちに邪魔をされる。 やむなく建物から逃走したアリシアは近隣住民に助けを求めようとしたが、治安が悪化している区域に住んでいる彼らは警察に不信感を抱いており、誰一人として彼女を助けようとしなかった。
一方、テリーは仲間の汚職警官たちに周囲を捜索させつつ、地元の犯罪組織のボスであるダリウス(マイク・コルター)に彼の甥であるゼロを射殺したのはアリシアだと伝える。 それを知ったダリウスは組織に関わりのある者たちに一斉にアリシアを手配した。
 
これは理不尽極まりない作品でしたね。
監督はデオン・テイラー、作品を見るのは初めての監督です。
そしてタイリース・ギブソン、「ワイルド・スピード ICE BREAK」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14890605 ですが、新作が延期になって寂しいです。
 
物語は、刑事としては新米なアリシアが、相棒のために夜勤を代わって上げたことから、とにかく面倒なことに巻き込まれていきます。 この警察は、特に夜勤の刑事と、麻薬課の刑事はきな臭いんです。 そして私用の携帯にかかってきた電話に出動する不自然さから、とんでもない現場にアリシアは出くわしてしまいます。
ボディカムには、その動画が記録されてしまい、3人の刑事はアリシアを銃撃してしまいます。 傷を負いましたが、彼女はそこを脱出し、そして追われる身になります。
彼女はここの出身でしたが、すっかり変わってしまい、誰も彼女に親しくできません。それは警察が信用されていないからでした。
 
今作は、警察の暗黒面がどっぷりと描かれています。 ニューオリンズも実際に人種差別が強い地なんでしょうかね? こんなことは実際に起こっており、アメリカの恥部をこの作品も描いていますね。
 

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銃声を聞きアリシア

 

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しかし彼女は目撃してしまう

 

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彼女を唯一かくまうマイロ

 

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二人はアリシアを探す

 

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マイロはいったん分かれて走る

 

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そしてテリーは真相を知られてダリウスと

 

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