2015年作品、テッド・ゲオガーガン監督、バーバラ・クランプトン アンドリュー・センセニグ リサ・マリー ラリー・フェセンデン モンテ・マーカム スーザン・ギブニー出演。
一人息子を亡くしたアニー(バーバラ・クランプトン)とポール(アンドリュー・センセニグ)は、新しい生活を始めるため田舎町の一軒家に移り住んだ。ある時、アニーが一人で家にいると、地下室から物音が聞こえ、人の気配が。亡くなった息子の霊だと信じたアニーは、友人の霊媒師メイ(リサ・マリー)と夫のジェイコブ(ラリー・フェセンデン)を自宅に招き、降霊を依頼。 メイは危険だと判断して断るが、ジェイコブはメイがいない間に一人で降霊を始めてしまう。 そして降霊はすぐに成功。 しかし、ジェイコブに乗り移ったのはアニーの息子ではない邪悪な何かだった…。
その時、なぜか大勢の町の住人も、アニーたちを殺そうと家に押しかけてくる。 状況を理解できぬまま、豹変したジェイコブと町の人々から逃げ回るアニーとポール。 すると突然、怯える2人の目の前で、男の一人が家の壁に吸い込まれてしまう。
監督はテッド・ゲオガーガン、初監督作品のようです。
アニー役でバーバラ・クランプトン、「スキン・コレクター」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15343827 他数本記事がありました。
リサ・マリーは、「エド・ウッド」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/10/03/180000 に出演でした。
傷心の夫婦が、ある目的にために曰く付きの家に引っ越してきます。 ここにはいろんな噂があり、ここなら死んだ息子と会話ができるんでは? というちょっと健気な思いがあるんですね。
しかし、いきなり尋ねてきた夫婦が、何か態度がおかしいんですね。 そしてこの家の本当のある怖い現象を町中の人間が隠しています。
そもそもこの物件を紹介した不動産屋? がまずおかしいと思います。 街の住民とグルなのかもしれませんが、この夫婦はある意味自らでしたが、今までは、タイトルの“喰らう家“そのものの、恐ろしい家なんですね。 本当に無敵の悪霊ですが、彼らにもある法則があるようで、ラストはそんな物悲しい展開でしたね。