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ベビーシッターのモンスターハンティング・ガイド

2020年作品、レイチェル・タラレイ監督、タマラ・スマート ウーナ・ローレンス トム・フェルトン トロイ・リー=アン・ジョンソン出演。

ケリー(タマラ・スマート)は5歳の時、部屋でブギーマンに襲われた。 彼女はそのことを訴えたが、誰も信じてくれなかった。 それ以来、ケリーは皆からモンスターガールと呼ばれるようになった。
高校生になったケリーは、頭脳明晰な女の子になっていた。 しかし、いまだに周囲からはモンスターガールとからかわれている。 ケリーも今ではあれは夢だったのだと思うようになっていた。
今年のハロウィーンの夜、パーティーが開かれる。 そこには片思いの相手、ヴィクター(アレッシオ・スカルゾット)も参加する。 ケリーは自分もパーティーに行くことを決めた。 ところが母親からベビーシッターを頼まれてしまう。
相手は母親のアレクサ(Crystal Balint)の上司の息子、ジェイコブ(イアン・ホー)という少年で、母親に泣きつかれて、ケリーはしぶしぶ引き受けた。
母親の上司は厳しそうな女性で、夜中の0時に帰るので、それまで決してジェイコブから目を離さないように、きつく言われてしまう。
ジェイコブは神経質そうな少年だった。 部屋に1人でいるとモンスターが出てくると怖がっていた。
ケリーがリビングにいると、ジェイコブの部屋から大きな物音がした。 慌てて駆けつけると、奇妙な怪物がジェイコブをさらっていった。
パニックになったケリーが家を飛び出すと、バイクに乗った女性が目の前に現れた。 そのリズ(ウーナ・ローレンス)という女性は、悪夢アラートを察知して駆けつけたベビーシッターだというのだが…
 
これはなかなかのファンタジーアクションでしたね。
監督はレイチェル・タラレイ、「エルム街の悪夢/ザ・ファイナルナイトメア」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14754447 を記事にしています。 多くのテレビ作品の監督をしています。
主演はタマラ・スイート、映画主演は初めてのようです。
リズ役はウーナ・ローレンス、「ピートと秘密の友達」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14639786 に出演していました。 ナタリー役をしていました。
そしてトム・フェルトン、「キングのメッセージ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/10/11/180000 が近作ですね。
 
物語は、ハロウィンの夜にベビーシッターを任された頭のいい高校生のお話です。 両親の頼みを断れず、ジェイコブという少年の世話をしに行きますが、彼は一人の時にモンスターが出てくると言う、 少女時代のことを思い出すケリーでしたが、その夜本当にモンスターが現れ、連れ去られてしまいますが、そこに現れた謎のライダーの女性。彼女はリズといい、一緒に探してくれることになりますが、彼女もベビーシッターだと言います。
 
今作はハロウィン作品でちょっと時期が過ぎてしまいましたが、なかなか面白いSFアクション作品でしたね。 悪役でのトム・フェルトンがなかなかいい味を出していますね。 彼はあの有名作品の面影がないですよね。
 

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ジェイコブをさらっていく怪物

 

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リズが駆け付け

 

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一緒にジェイコブを追うことになる

 

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そしてベビーシッターの秘密組織が

 

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ジェイコブを見つけるべく

 

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何とか見つけたが

 

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ブギーマンが立ちはだかる

 

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