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極限境界線 救出までの18日間

2023年作品、イム・スルレ監督、ファン・ジョンミン ヒョンビン カン・ギヨン パク・ヒョンス アン・チャンファン出演。

アフガニスタンの砂漠で、タリバンによる韓国人23名拉致事件発生! 彼らの要求は韓国軍の撤退と、刑務所に収監されたタリバン戦士23名の釈放、期限は 24 時間。 韓国政府は直ちに外交官のチョン・ジェホ(ファン・ジョンミン)を派遣、チョンはアフガン外務省に釈放を要請するが拒絶される。 情報院も動き出し、工作員パク・デシク(ヒョンビン)がアフガンのフィクサーに交渉するが、あと一歩で決裂。 チョンとパクは不本意ながら手を組むことに。 迫るタイムリミット、身代金狙いの詐欺師、国民より国家ファーストの政府──2 人が命をかけた最後の交渉とは?

監督はイム・スルレ、「提報者 ~ES細胞捏造事件~」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14644115 を記事にしています。
外交官・ジェホ役でファン・ジョンミン、「ただ悪より救いたまえ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/12/28/060000 に出演でした。
ヒョンビンは、「コンフィデンシャル:国際共助捜査」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/09/30/060000 に出演でした。
カシム役はカン・ギヨン、「EXIT イグジット」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/12/13/060000 に出演でした。

今作も中東のお話ですね。 韓国のある団体のツアーバスが、アフガニスタンタリバンに拉致されてしまいます。 23人が人質となり、生命を出し、開放条件が明かされます。
そして韓国外務省は、アフガン政府にも条件の協力を仰ぎますが。
しかし、こういう紛争地域に、呑気に団体でバスツアーに行く神経がわかりませんね。まあただの旅行客ではありませんが、余計問題が拗れる団体なことから、一旦うまくいきそうだった開放作戦が頓挫してしまうんですね。 日本でも人質が殺されたことがありましたが、危険なところに一般人が行くのは厳禁ですね。