2024年作品、ソイ・チェン監督、ルイス・クー サモ・ハン リッチー・レン レイモンド・ラム フィリップ・ン テレンス・ラウ ケニー・ウォン トニー・ウー ジャーマン・チャン出演。
1980年代、香港へ密入国したチャン(レイモンド・ラム)は、黒社会のルールを拒み己の道を選んだことで組織に目をつけられてしまう。 追い詰められたチャンが逃げ込んだのは、無数の黒社会が覇権を争う九龍城砦。 そこで3人の仲間と出会ったチャン(テレンス・ラウ、ジャーマン・チャン、トニー・ウー)は、彼らと深い友情を育む。しかし、九龍城砦を巻き込む抗争は激化し、チャンたちは命を懸けた戦いに身を投じていく。
監督はソイ・チェン、「西遊記 女人国の戦い」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15843443 とこんシリーズを監督していました。
ルイス・クーは、「未来戦記」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/12/15/060000 に出演でした。
サモ・ハンは、「戦神/ゴッド・オブ・ウォー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/02/12/180000 その他多くの作品記事があり、まだ書ききれません。
リッチー・レンは、「ハード・ナイト」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/06/14/180000 に出演でした。
そしてレイモンド・ラム、「神探大戦」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/04/04/060000 に出演でした。
九龍城というのは、面白いですね。 町山氏の紹介でもありましたが、どんどん継ぎ足しでここが勝手に作り上げたものが、一種の要塞のようになっていったということです。 どうやら第二次対戦後、中国共産党が支配するようになった時に、英領であった香港に逃げ込んだことから肥大化していったようですね。
本作の主人公も、どうやら香港に逃げ込んだ人間でしたね。
もちろん今は跡形もないんですが、怪しい雰囲気と共に、何か活気のある空間という、魅力的な、でも他を寄せ付けない無法地域のような怪しく、怖い気もします。
なんかこういうテーマパークがあっても面白いんじゃないかと、不謹慎なことも考えてしまいます。