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ワケあり物件 告知事項ありの6階

2014年作品、ディーナ・ハイセル監督、アズーラ・スカイ ケイルブ・ロング ビル・セイジ テイラー・ブラック ジョン・ヘニガン出演。

不動産仲介人のケイト(アズーラ・スカイ)は売り主の直々の指名から、ある古いビルの担当を任されることに。 ビル一棟丸ごとの売却、しかも見知らぬ人物からの指名依頼という案件を訝しむケイトだったが、これまでとはレベルの違う大きなチャンスと考え了承した。 数日後、ケイトは顧客のブラウニングらを案内するため、初めてビルへ赴くことに。 1階から順に案内を進めていくが、“告知事項”のある6階だけは異様な雰囲気を漂わせ、そのフロアを自由に見て回るブラウニングたちだったが、彼らを次々と異変が襲い、死亡者が続出。 緊急事態に助けを呼ぼうと電話をかけるケイトだったが、何度かけても救急番号911にはつながらず、なぜか“サークル衣料品会社”の交換台につながってしまい...。

監督はディーナ・ハイセル、作品はこれのみでしょうか。
ケイト役はアズーラ・スカイ、「ワン・ミス・コール」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/06/27/180000 に出演でした。
ウェズ役がケイルブ・ロング、彼は初めてでした。

邦題は勝手に日本でつけたということですが、内容はその通りでしたね。 ケイトはこの大きな案件が自分に回ってきたことで、張り切りますが、ちょっと当日現れた人間は胡散臭さ満点でした。
1階から内見を始めますが、なぜか6階は謎めいているんですね。 でも一同は6階に、そして出ることができなくなってしまいます。もちろんおかしなことがどんどん起こってくるんですが。
このビルに何が過去にあったのか? しかしそれが明かされるだけではないことがエンディングに結構な長尺で語られるのが、どんどん恐怖を増長しますね。