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アナログ

2023年作品、タカハタ秀太監督、二宮和也 波瑠 桐谷健太 浜野謙太 板谷由夏 高橋惠子 リリー・フランキー 藤原丈一郎 坂井真紀 筒井真理子 宮川大輔 佐津川愛美 鈴木浩介出演。

手作りの模型や手書きのイラストにこだわりを持つデザイナーの水島悟(二宮和也)は、自身が内装に携わった喫茶店「ピアノ」で謎めいた女性、みゆき(波瑠)に出会う。 携帯を持たない彼女に心惹かれた水島は、毎週木曜に「ピアノ」で合う約束を取りつけることに。 会う時間を大切にしながら悟はみゆきと徐々に関係を深めていく。そして想いを募らせた悟はついにプロポーズを決意するも、当日みゆきは姿を現さなかった。

監督はタカハタ秀太、「鳩の撃退法」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/09/02/060000 を記事にしています。
二宮和也は、「ラーゲリより愛を込めて」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/12/12/060000 に出演でした。
波瑠は、「ホテルローヤル」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/11/19/060000 に出演でした。

原作小説はビートたけしなんですね。 5年前に発表されたということで映画化になりましたが、北野作品にはならなかったんですね。
こんな恋愛小説をたけしさんが書くこと自体驚きですが、今どき珍しい携帯を持たない女性、その訳はなかなか明かされませんし、この女性を描くシーンを極端に少なく描いたところはなかなか良かったですね。


2人のシーン以外はほぼ悟と2人の友の高木と山下と、職場で流れていきますが、二宮くんの演技がなかなか良かったですね。 果たして奇跡は起こるのか? ちょっとハラハラしたラストシーンでした。