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ホドロフスキーのDUNE

2013年作品、フランク・パヴィッチ監督、アレハンドロ・ホドロフスキー ミシェル・セイドゥー H・R・ギーガー ニコラス・ウィンディング・レフン クリス・フォス出演。

「エル・トポ」「ホーリー・マウンテン」で熱狂的な人気を博したアレハンドロ・ホドロフスキー監督は、1970年代半ばにSF小説『DUNE』の映画化に着手。 フランスの漫画家メビウスやSF画家のクリス・フォス、後に「エイリアン」や「バタリアン」を生み出したダン・オバノン、デザイナーのH・R・ギーガー、音楽担当としてロック・バンドのピンク・フロイドらを迎え、キャストにサルバドール・ダリミック・ジャガーらという豪華な面々が集結したものの、映画化は頓挫してしまった。 膨大なデザイン画や絵コンテなどの資料や、監督、プロデューサーのミシェル・セドゥ、ギーガーらのインタビューを交えながら、幻となりながらも後世に多大な影響を与えた『DUNE』の製作過程について追う。

監督はフランク・パヴィッチ、今作のみのようです。
アレハンドロ・ホドロフスキーは、「ホーリー・マウンテン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/05/12/060000 を記事にしています。

今作は今リブートで大掛かりな対策がまず第1作 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/10/28/060000 が公開された「DUNE」の、最初に映画化をしようと奮闘したアレハンドロ・ホドロフスキーを追ったドキュメンタリーですね。
私は記事にはしてはありませんが、1984年の デイヴィッド・リンチ監督版は何度も見ました。 日本のいろんな作品位影響を与えた等な作品でしたし、当時としては壮大なSF作品で、まだまだ描き切っていないと思っていましたが、その10年前にも壮大な映画化の話があったということですね。


残念ながら映画化にはなりませんでしたが、その影響はのちのいろんな作品に影響を与えているということをこのドキュメンタリーを見ると知り得ますね。
今第2作が公開が迫っている新シリーズは、なかなか重い展開になっていますね。