2023年作品、ナカモトユウ監督、木戸大聖 黒崎レイナ 上野凱 里々佳 和田雅成 六平直政 屋敷紘子 大迫茂生出演。
高校生のタケシ（木戸大聖）とF1（上野凱）は、盗んだ原付を不良軍団に売ってお金を稼いでいた。 ある日、タケシたちの学校に転校してきたアヤカ（黒崎レイナ）も仲間に加わり、3人で原付窃盗をすることに。 いつものように、寂れたアパートに停めてあった原付を盗もうとしたところ、持ち主と思われるマスク姿の女に見つかってしまう。 慌ててバイクで逃げるタケシたち。 だが、人間離れした身体能力で走ってくる女にたちまち追いつかれてしまう。 なんと、そのマスク姿の女は、頬まで口が裂け、100mを6秒で走る伝説の“口裂け女”だったのだ！ 果たして彼らの運命は！？ そして口裂け女の正体とは……！？
監督はナカモトユウ、「スマホ拾っただけなのに」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/05/17/180000 を記事にしていますがこの時は漢字表記でしたね。
タケシ役は木戸大聖、初めての俳優さんでした。
屋敷紘子は、「虎影」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/07/21/180000 に出演でした。
これは公開最終日になんとか見れました。 口裂け女を題材にする作品は、都市伝説系ホラー作品が定番なんですが、今作はコメディアクションドラマという形式をとっていましたね。
もちろんそれだけではないという側面もありますが、キャストの女性たちがそれぞれ個性的で女子高校生役の2人と、主人公の姉役の里々佳がなかなかいいんですよね。 口裂け女役の屋敷紘子もなかなかの得意のアクションが切れていました。 圧巻の最後の戦闘シーンは良かったですね。
続編できるかな？
