2007年作品、柳川薫平監督、鳥井真央 草薙幸二郎出演。
幸(鳥井真央)の夢は絵本作家だったが、半年前に事故で右腕を失くしてしまう。 何もかもうまくいかない自分の人生に未来を見いだせなくなっていた彼女はある日、公園で幼い頃の自分によく似た少女を見かける。
監督は柳川董平、作品はこれだけのようです。
腕を失ったシーンはほとんどありません、でもまあ彼女の絶望感で判断していくんですね。 もうこのままでは前に進めない彼女、絵本も書けなくなってしまっています。
父親が心配してきますが、彼女を助けたのはある少女でした。
この少女、みんな思うのは彼女自身、夢を持っていた頃の自分、ラストはちょっとほっこりました。