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ザ・ホエール

2022年作品、ダーレン・アロノフスキー監督、ブレンダン・フレイザー セイディー・シンク ホン・チャウ タイ・シンプキンス サマンサ・モートン出演。

ボーイフレンドのアランを亡くして以来、現実逃避から過食状態になり健康を害してしまった40代の男チャーリー(ブレンダン・フレイザー)。 アランの妹・看護師のリズ(ホン・チャウ)の助けを受けながら、オンライン授業でエッセイを教える講師として生計を立てているが心不全の症状が悪化し、命の危険が及んでも病院に行くことを拒否し続けている。 しかし、自分の死期がまもなくだと悟った彼は、8年前、アランと暮らすため家庭を捨てて以来別れたままだった娘エリー(セイディー・シンク)に再び会おうと決意。 彼女との絆を取り戻そうと試みるが、エリーは学校生活や家庭に多くの問題を抱えていた。

監督はダーレン・アロノフスキー、「マザー!」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/05/15/180000 以来の監督作品です。
主演はブレンダン・フレイザー、「ポイズンローズ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/12/30/180000 が近作出演です。
娘のエリー役でセイディー・シンク、「ガラスの城の約束」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15984968 に出演でした。
そしてリズ役でホン・チャウ、「ザ・メニュー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/11/20/060000 に出演していました。

今作は素晴らしかったですね。 主人公のチャーリーはある辛い出来事から、すごい肥満位なってしまい、自力では歩行不能となり、血圧ももう生きていけないほど。 看護師で身の回りの世話をしてくれるリズが入院を強く勧めますが、彼はもうこのままでと言い張ります。


演じたブレンダン・フレイザーは、「ハムナプトラ」が代表作ですが、ハリウッドから遠ざかってしまい、今作で復活のような感じですね。 素晴らしい出来の今作、わたしはこっちがオスカーでも良かったと思いましたが。