2006年作品、野口照夫監督、川合千春 サマンサ・ミッチェル ダイガ ハウ オジエル・ノザキ 柳澤慎一出演。
やさしいパパ、ママ、おじいちゃんと暮らすアオイは、新しく生まれた弟のシュンに家族の主役の座を奪われて、最近ちょっとおもしろくない。 シュンが生まれてから半年、今日はアオイの6歳の誕生日。 久々に自分が家族の話題の中心に返り咲いたと喜んだのも束の間、誕生パーティーの最中にみんなはアオイをそっちのけで大騒ぎに。 シュンは機嫌がいいと空に浮かんでしまう“Flying Baby”だったのだ。
そんなある日、おじいちゃんが庭で日向ぼっこ中に居眠りし、シュンをつないでいたヒモを放してしまう。 どんどん空高く上がっていくシュンをアオイはあわてて追いかけるが・・・。
監督は野口照夫、作品は初めてみますね。
ちょっとしたSFファンタジーですね。
よくある下の子ができると、下の子にみんな行ってしまい、今まで王様だった存在から転げ落ちるという女の子のお話です。 しかし生まれてきた赤ん坊がなんと!
まあほわッとした面白い作品でした。