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インクレディブル・ファミリー

2018年作品、ブラッド・バード監督、黒木瞳 三浦友和 綾瀬はるか 海鋒拓也:声の出演。

ヒーローたちの驚異的なパワーは人々の生活にダメージを与えてしまうことがあるため、今はその活動を禁じられ、能力を隠して生活していた。 かつてのヒーロー界のスター、Mr.インクレディブルこと怪力パパのボブ(声:三浦友和)もその一人で、彼の家族もスーパーパワーを持つヒーロー一家だった。
妻ヘレン(黒木瞳)はゴムのように伸縮自在のボディを持つイラスティガール、長女ヴァイオレット(綾瀬はるか)は身体を透明にしたり鉄壁のバリアを張ることができ、長男ダッシュ(海鋒拓也)はハイスピードで走ることができる。 そして、能力未知数の赤ちゃんジャック・ジャックもいた。
そんなある日、地底からアンダーマイナー(高田延彦)が出現。 活動禁止のルールよりも人々を守ることを優先したMr.インクレディブルとイラスティガールが街を救う。しかし、戦闘中にビルを破壊したため、感謝されるどころか警察で事情聴取されてしまう。 現実の厳しさを知ったヘレンは、仕事を見つけて家計を支えようと決意する。一方ボブは、ヒーロー復活の夢を追い続けていた。
そんなとき、フロゾンことルシウス(斎藤志郎)が紹介したい人がいると知らせてくれる。 それはスーパーヒーローたちの復活をかけたミッションだった。 ウィンストン・ディヴァー(木下浩之)という、実業家で、資産家だった。
彼はヒーローに憧れ、今の法律は悪法だと思っていた。 そして技術担当の妹・イヴリン・ディヴァー(加藤有生子)とともに、信頼回復の実績作りが必要だといわれる。しかし任されたのは、建物などを破壊する恐れのないヘレンだった。 ボブはショックを隠し、ヘレンの代わりに家庭を守ることを約束するが、慣れない家事や育児に悪戦苦闘する。
そのころ、イラスティガールは “ある事件” に遭遇していた。 リニアモーターカーが暴走したかと思えば、テレビ番組がジャックされる。 乗客たちを救った彼女は、人々を操る、スクリーンスレイヴァーと名乗る謎の存在に辿り着く。
一方、ジャック・ジャックのスーパーパワーが覚醒し、振り回されたボブは疲労困憊に。
しかし何かおかしいことにイラスティガールは気づいて行くのだった・・・

やっとの続編ですね。 主要メンバーは前作と一緒ですが。
監督はブラッド・バード、「トゥモローランド」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/13134077.html 以来の監督ですが、日本未公開のアニメ作品があるようですね。
ボブの声は三浦友和、ヘレンの声は黒木瞳、やっぱりこういうアニメ作品は最近葺き替えの公開のみの劇場が多く、これはあっていますね。

さて、物語はあれからヒーロー活動は禁止され、肩身が狭くなっているファミリーのお話ですね。 しかし凶悪事件が起こったらどうするのか? やはりそこはスーパーヒーロー、彼らの力無しには大きな災害、犯罪が野放しになってしまいます。
パー一家はそれぞれ特殊能力を持っていて、活躍したくてうずうずしている娘と息子。 しかしヴァイオレットは年頃で、ボーイフレンドにデートに誘われている時に、このアンダーマイナーが現れ、その時に正体を見られてしまうんですね。
取りにがすわ、警察に捕まるわ、正体を見られるわで、踏んだりけったりの一家、ヒーローですが、そこに救世主の資産家が現れます。 兄妹で、ふたりの両親は悪人に殺されたんですが、ヒーローを信頼して、援助していたんですね。 でもその頃はヒーローがだんだん減ってきていて、ウィンストンはその後を継ぎ、自分の手でヒーロー復活をさせようとしてくれます。
しかしこの裏にどす黒い計画があるんですね。
なかなか、できのいいピクサーシリーズ、もうちょっと続けて欲しい作品ですね。ジャックジャックの大活躍ですか、次作は?

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悪人が出ると家族で戦う

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そしてイラスティガールに依頼が

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そして大活躍をする

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彼は家のお留守番

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しかし子守りも大変なボブだった

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