2020年作品、ジョー・レオン監督、レミアラ・イヴ アルセラジャ・ブラク ジョー・レオン アンドレアス・カッソ出演。
ミレニアル世代の新人作家として、デビュー作が高い評価を受けたアラベラ(レミアラ・イヴ)。 彼女は編集者に新作を急かされるも、親族所有の森の中にある小さな一軒家に向かっていた。 12歳の頃に一度訪れたきりの無人の家は、ネット回線はあるが、携帯電話の電波は森の中の一部までしか届かない。
そんな場所で執筆作業に集中しようとするが、彼女は深刻なスランプに陥っていた。 その日の夜、寝ていたベッドの中に人の気配を感じたアラベラ。 飛び起き車で逃げ出そうとするが、そこには不気味な女性が同乗していた。 翌朝、車の中で気絶していたアラベラは、隣の小屋に住むエヴァン(ジョー・レオン)に起こされる。 車はガス欠でパンクしており、仕方なく家に戻ることに。 しかしその晩、自殺したはずの従姉のヴィヴィアンが幽霊となってアラベラの前に現れる。
監督とエヴァン役はジョー・レオン、もう1作脚本参加の作品があるようですが。
出演者も皆初めてです。
自主制作のような低コストさはすぐにわかります。 少ない登場人物で、あまり意味をなさない男も登場、ただ怪しさだけで出ている感じです。
多少特殊効果も出していますがそれも最低限、ただ、設定はそこそこで、オチもまあまあですが、いかんせん予算がなさすぎた感じでしょうか。