2024年作品、リース・フレイク=ウォーターフィールド監督、スコット・チェンバーズ ライアン・オリバ タルラ・エヴァンス サイモン・キャロウ ルイス・サンター マーカス・マッセイ出演。
殺人の惨劇を潜り抜けて生き延びたクリストファー・ロビン(スコット・チェンバース)は、深いトラウマに苦しみ、少年時代を過ごした町アッシュダウンの病院で働きながら催眠療法による治療を受けていた。 町の住人の多くは、野生化したぬいぐるみが人間を襲うというクリストファー・ロビンの警告を信じず、彼こそが事件の犯人ではないかと疑っていた。 しかも事件はB級ホラー映画化して、世間ではすっかりネタ扱いされている。
そんななか、優しく気づかってくれる家族と、幼なじみのレクシー(タルラー・エヴァンス)の存在だけがわずかな救いだった。
ある日、無残な姿で病院に担ぎ込まれた男を見たクリストファー・ロビンは、プーたちが再び人間を襲い始めたことに気づく。 さらに蘇った記憶の断片をたどり、病院で雑用係を務める不信な男キャベンディッシュ(サイモン・キャロウ)に近づき、あのぬいぐるみたちが誕生した秘密が、少年時代に起きたある事件に隠されていることを知る。そのころ、アッシュダウンでイケイケのレイブパーティーが開催され、普段は静かな町にパリピの若者たちが押し寄せる。 続々と死体の山を築いていくプーたちの蛮行を、クリストファー・ロビンは止められるのか? そして、プーとクリストファー・ロビンの因縁とは?
監督はリース・フレイク=ウォーターフィールド、前作 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/06/26/060000 から引き続きです。
今回のクリストファー役はスコット・チェンバーズ、記事は初めてですね。前作では制作参加でしたが、今回は出演も兼ねています。
レクシー役がタルラー・エヴァンス、初めての女優さんでした。
やっぱり続編がありましたね。 配役が変わっているし、多少前作と違った部分があり? ということも感じましたが、前回のはB級ホラー映画化したということにして、実際はもっとリアルだったということのようですね。
そしてプーたちがどうして残酷になってしまったのか? また隠された秘密も明かされるという凝った作りになっています。
やはり、低予算だった1作目がヒットしたおかげで、より大胆に作られていますし、作品としてのグレードもアップしていると思います。 さて今作もヒットしてさらなる続編が作られるんでしょうか?