1981年作品、リック・ローゼンタール監督、ジェイミー・リー・カーティス ドナルド・プレザンス チャールズ・サイファーズ ランス・ゲスト トニー・モラン ジェフリー・クレイマー パメラ・シュープ フォード・レイニー出演。
イリノイ州ハドンフィールド。1978年の万聖節の前夜。 6歳の時に姉を惨殺したマイケル・マイヤーズが、15年たった今、精神病院から脱走し3人を虐殺。 ローリー(ジェイミー・リー・カーティス)はあやうい所を、病院の担当医サム・ルーミス(ドナルド・プレザンス)に救われる。 銃弾を雨のようにあびたマイケルは2階から落下。 だが、いつの間にか、彼は消えていた。 彼は万聖節に現われるという怪物ブギーマンだったのだろうか。 ショックを受けたローリーは病院へ運び込まれる。 彼女を追って正体不明の物体=ザ・シェイブ(ディック・ワーロック)も病院へ向かう。その途中で数人を惨殺。 サムは物体がほんとうに死亡したのか確認したいと主張し、リー・ブラケット保安官(チャールズ・サイファース)を動かして捜査を続行させる。 病院に侵入した物体は、守衛、救急車運転手、看護婦を殺害。 ローリーは傷ついた身体で逃げ廻る。
監督はリック・ローザンタール、作品を見るのは初めてですね。
リー・ブラケット保安官役はチャールズ・サイファーズ、「ザ・フォッグ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/13601908 に出演でした。
マリオン・チェンバース役はナンシー・スティーヴンス、「ニューヨーク1997」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/11610165 に出演していました。
さて続編ですね。 1作目でルーミスがブギーマンを撃ち殺したかに見えましたが、結局遺体は消えてしまいました。 ローリーは病院に、そしてやはり彼は生きていて、再び彼女に襲いかかってきます。 しかし彼女はどうして狙われるんでしょうか? それには理由があったんですね。
今作は日本では“ブギーマン“という感じの邦題がつけられ、ちょっと混乱をきたしている感じですが、マイケル・マイヤーズ=ブギーマンというのが日本では浸透していった感じかもしれませんね。 でもこの題名で他作品のホラーが作られ、混同していくことになりますが。