anttiorbの映画、映像の世界

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スケアリー・アトラクション

2019年作品、スティーブン・M・スミス監督、プリムローズ・ビッグウッド エリオット・ケーブル ソネラ・エンジェル トニー・ファディル出演。

貧乏生活から脱し、テレビ番組のスターとなったスージー(プリムローズ・ビッグウッド)とピート(エリオット・ケイブル)。 今日の二人の仕事は“恐怖の館”というアトラクションの30分間ツアーを体験して写真を撮れば、1000ポンドのギャラが入るおいしい仕事だった。 ところが、アトラクションの役者たちが素人集団と知ったスージーは、周囲に不満をまき散らす始末。案内係のキャシー(ソネラ・エンジェル)に連れられ、“ピエロ・ルーム”や“ボクシング・ルーム”、“マフィア・ルーム”を見学した後、”エスケープ・ルーム“へと案内された。 ところが、突然部屋の扉が閉まり、噴出したガスによって意識を失ってしまう。 目を覚ますと、全員がイスに縛られ、「真実を話さなければ地獄を見ることになる」と、謎の男に告げられるのだった。

監督はスティーブン・M・スミス、初めて作品を見ました。

先日見た「新REC」もほぼ同じ形態でしたが、こういうドキュメンタリー風のホラー作品は、当たりはずれが多いですね。 でも基本は、ホラーテイストだったり、スプラッター色がいかに出せるか、予算があれば、怪物的な存在感を醸し出せるかでしょうね。
ただ、今作はさすがに見てられないですね。 基本ホラー屋敷、怖がらせるアトラクション施設を舞台に、ちょっとした仕返しものになってはいますが、同じシチュエーションの繰り返しを何度も見せられる、これは耐えられませんね。