2017年作品、ヴィクター・マテュー監督、イヴォンヌ・ジーマ ジャスティン・ブルーニング トビー・ヘミングウェイ ペイペイ・アリョーナ・ユアン ミュリエル・ズカー出演。
映像プロデューサーのデヴォン(ジャスティン・ブルーニング)が立ち上げた、ネット・コンテンツ「モンスター・プロジェクト」。 自らを“モンスター”だという視聴者を募集する、インチキ心霊番組だ。 応募してきたのは、“吸血鬼”を自称するシェイラ(イヴォンヌ・ジーマ)という女。 獣に変身する“スキンウォーカー”を名乗る、スティーブン(スティーブン・フローレス)という男。 “悪魔”にとり憑かれているという、シオリ(シオリ・イデタ)という日本人娘。 月食の夜、不気味な廃屋を舞台に3人へのインタビューは開始されるが、不可解な超常現象がデヴォンたちに襲いかかる。そして…。
監督はヴィクター・マテュー、初めて作品を見ました。
ブライアン役はトビー・ヘミングウェイ、「ブラック・スワン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/12/09/180000 に出演していました。
ジャスティン・ブルーミングは、初めてですね。
シェイラ役はイヴォンヌ・ジーマ、記事にした作品はありませんでした。
まずモンスターを集めるって? しかしなんとなく本物が来そうな雰囲気をはじめから出しているのがこの作品のキモですね。 もちろん怪しい舞台設定も相まって、だんだん本性を表していく吸血鬼、人狼、悪霊ですが、それはあくまでも脇役というのがまたやられましたね。
これはなかなかの大きな設定の作品でした。