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キャビン・フィーバー リブート

2016年作品、トラヴィス・ザルーニー監督、ゲイジ・ゴライトリー ダスティン・イングラム出演。

巨大下水管のそばの山奥に住む男・ヘンリー(ランディー・シュールマン)が、うさぎ狩りをして帰宅した。 飼い犬・パンケーキにうさぎを見せびらかすが、パンケーキは反応しない。 異常を感じたヘンリーが犬を触ると、瞬時にして犬の身体が弾けるように開く。 皮膚が腐っているのだった。
5人の大学生が、大学の休みを利用してアメリカ、カンザス州のウィラードの山小屋に遊びに来た。 5人は1台の車に乗り、山へ向かう。 ふもとの店にジープで立ち寄ると、店の軒先にあるベンチに金髪少年・デニス(デリック・R・ミーンズ)がいた。 デニスは紙でできたうさぎのお面をかぶっている。 ベンチに座って話しかけたポール(サミュエル・デイヴィス)に、デニスが噛みついてくる。 デニスは噛み癖がある少年で、父・トミー(アーロン・トレイナー)はむしろ話しかけたポールに怒るのだった。
その後、車の中でカレン(ゲイジ・ゴライトリー)に右手を手当てしてもらう。
橋を渡り、5人は森の奥の山小屋に着く。 ロッジはどうやらジェフ(マシュー・ダダリオ)の知り合いのものらしいが、ここは携帯が通じない。 山小屋に入ると、早速ジェフとマーシー(ナディーン・クロッカー)は早くもベッドインする。
バート(ダスティン・イングラム)は持ってきた改造銃を見せ、バートは新作のそれを森の奥で試し撃ちしたくて、持ってきていた。
夜、焚火を囲んだ5人は、話をする。 それぞれの話をした後、 山小屋に戻った5人は、部屋の中でまた話をした。
その時、ドアがノックされた。 昼間、バーとが誤って誤射したヘンリーが血まみれで入ってきた。 ヘンリーは皮膚病になっていて、身体のあちこちから出血している。
バートは皆の陰に隠れたが、ヘンリーに「昼間撃ってきた奴」とばれた。バートは伝染病だと声高に言い、家に入れるなと言う。 確かにバートの言う通り、ヘンリーは皮膚病に感染していた。 全身の皮膚のあちこちが腫れあがり、ただれて、傷口から血や膿が出ている。そしてこの皮膚病は、感染するものではないのか?
関わり合いたくないバートが扉を閉めると、ヘンリーはよろよろと車の方へ行き、5人の車を奪おうとし、皆が止めようとすると、車内で盛大に吐血した。 驚いたバートは威嚇発砲しようとして、誤射で車をパンクさせてしまう。
マーシーがヘンリーにライターオイルをかけ、その間にジェフが暖炉の薪を持ってきたのだが、男の様子に驚いて床に落とし、その火がヘンリーに引火して、ヘンリーは火ダルマになって去っていくのだった。
何かの伝染病がここにはあるのだった・・・

今作はリブートなんですね。
監督はトラヴィス・ザルーニー、この作品が日本初公開になったようです。 7月にシネカリで新作が公開されています。
主演はゲイジ・ゴライトリー、「戦慄病棟」 という作品に出演していますが未見です。

物語は、冒頭まず異変が起き、犬が裂けるように死んで行きます。 伝染性の病気の兆候がここでわかりますね。
そして5人が山小屋にやってくるんですが、途中立ち寄った店で早くもデニスという少年から変な歓迎を受けます。 そしてまちの住人は何か隠している感じですね。
さらにヘンリーが5人に接触してから、もう逃れられなくなっていきます。
これはオリジナルがあるようですね。 そして続編も製作されているようで、そちらも見て行きたいところです。

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ヘンリーの飼っている犬が裂けて行く

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ウサギのお面をかぶっている少年

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しかし噛み付いてくる

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バートは銃を持ってきていた

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そしてヘンリがー来たのだが

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