2017年作品、ジェームス・クラス監督、クレア・マリア・フォックス フェイ・グッドウィン トニー・マンダース ミッチェル・アーチャー タラ・マッゴウラン ドティー・ジェームス オリバー・エブズワース シアン・クリスプベッキー・フレッチャー出演。
1992年のクリスマスに5人の子供が惨殺される。 街の人々はある女性を犯人と決め付け、絞首刑に処す。それから25年後のクリスマス直前、再び子供たちが失踪。 そんななか、小学生のエイミー(フェイ・グッドウィン)は森の中にたたずむ黒い影に「こっちにおいで」と呼ばれるが…。
監督はジェームス・クラス、今作のみのクレジットです。
クレア・マリア・フォックスは、初めてでした。
フェイ・グッドウィンは、もう一作ホラーに出演しているようです。
クリスマスの夜に、子供たちが消えていく、そして惨殺されていく、耐えられないことですね。
はじめに事件が起こった時は、ある女性を街の人間が集団で死刑にしてしまいます。 もちろんその女性は必死に無実を訴えていましたが、彼女は殺される直前に、地元に伝わる悪魔に頼み、自分を殺す街の人間に呪いをかけるんですね。
真相を知ると、まあこの街の住人は自業自得と思います。 しかし、可哀想なのは、実際にその時にいなかった子孫たちですね。親や祖父たちのやった事に、なんで自分が?ということのようですが、“末代まで祟ってやる“というのは万国共通なんでしょう。
さて、この作品で今年のクリスマスは終了です。
また来年!