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ユー・アー・ノット・マイ・マザー

2021年作品、ケイト・ドーラン監督、ヘイゼル・ドープ キャロリン・ブラッケン ポール・リード イングリッド・クレイギー出演。

ハロウィンの前週、少女チャー(ヘイゼル・ドープ)の母アンジェラ(キャロリン・ブラッケン)が不可解な失踪をした。 残されたのは放置された車だけ。 翌日の夜、アンジェラは何事もなかったように帰宅したが、何故いなくなったのか何も話さない。 そんな母を見てチャーと祖母のリタ(イングリッド・クレイギー)は何かがおかしいと感じる。 アンジェラは見た目や声は変わらないが、まるで悪意のある力に取って代わられてしまったかの様だった。 そして、アンジェラは次第に常軌を逸した恐ろしい行動を取る様になり、チャーはこの母は“別モノ”と思い始める。

監督はケイト・ドーラン、初めての作品のようです。
チャー役はヘイゼル・ドープ、母役、祖母役は皆初めてでした。
叔父役のポール・リードは、「ザ・リチュアル いけにえの儀式」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15510055 に出演でした。

ちょっと変わったホラーですね。
赤ん坊の頃のチャーの姿が冒頭で映りますが、ここがちょっと怖い映像になっています。
そして成長した彼女はいじめの対象になっていて、顔に火傷の後。 そして母がいきなり消息不明に。 母は帰ってきますが、何かおかしいんですね。
憑依モノのようですが、取り除く方法がやはり冒頭と関連する感じになっています。