2022年作品、チャン・ヒィウ・タン監督、タイン・ツック・フイン レ・ベ・ラ ケン・マック ゴック・ヒエップ・グエン出演。
ベトナムのジュース屋台に必ずといっていいほど貼られているサトウキビ・ジュースを持つ女のポスター。 その裏にはある不運な女優の存在があった……。 サトウキビ・ジュースの女、悪魔と取引したマジシャン、死んだ少女の遺骨を探す霊能者。 この世に浮遊する迷える霊魂たちの恐ろしい都市伝説が3つのストーリーによって暴かれてゆく……。
監督はチャン・ヒィウ・タン、初めて作品を見るベトナムの監督ですね。
出演者も初めてでした。
ベトナム発の怪談のオムニバス、3つの物語が入っていますが、設定としては、二組のカップルと1人遅れてきた男の5人が怪談を語るという設定です。
1話目は、日本でいうぬっぺらのお話ですね。 “ゲゲゲの鬼太郎“のなかに、顔を盗む妖怪のお話がありますが、それが原作では?という感じでしたね。
2話目は、ちょっと声をかけられた少女のような悪魔がちょっと理不尽でしたね。
そして一番分かりづらかったのが第3話でしたね。 ラストに理由が分かりますが、ベトナムでは魂が分裂するという言い方があるようです。
そしてラスオチは、やはりあの男が・・・