anttiorbの映画、映像の世界

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ホール・イン・ザ・グラウンド

2019年作品、リー・クローニン監督、サーナ・カーズレイク ジェームス・クイン・マーキー シモーヌ・カービー スティーブ・ウォール オーエン・マッケン出演。

アイルランドの田舎町で一人息子のクリス(ジェームス・クイン・マーキー)と暮らすシングルマザーのサラ(サーナ・カーズレイク)。 或る日森から戻ったクリスが次第に不審な行動をとるようになる。 サラは息子の行動が家の裏に大きく広がる陥没穴と何らかしらの関係があるのではないかと疑い始める・・・・・。

監督はリー・クローニン、初めて作品を見ます。
サラ役はサーナ・カーズレイク、彼女も初めてですね。

これも面白い設定でしたね。 冒頭のあわや交通事故というシーンがなんかの布石なのかと思いましたが。
森の中に空いている大きな穴、どう見ても隕石が落ちた後のクレーターですが、そこには本能的に近づきたくないと思ったようなサラ。 もちろんこれはいい判断でしたが、魅入られていたのは息子のクリスという展開でしたね。
これも子供が恐ろしい存在になっていく、こういうのは本当に怖いですね。