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イット・アワーズ

2018年作品、ニック・サイモン監督、マンデラ・バン・ピーブルス ブライトニー・サーピー カノア・グー ティム・ラス出演。

高校時代にエリートだったマニー(マンデラ・バン・ピーブルス)は、今では妻アリシア(ブライトニー・サーピー)の両親と同居し、義父フランク(ティム・ラス)の不動産会社を手伝いながら生活をしていた。 フランクは頼りないマニーを目の敵にしており、家賃を滞納している一家を追い出す仕事も、マニーを憂鬱にさせた。 そんな中、マニーは新たに担当となった家に向かうが、そこには高校時代の同級生ケヴィン(カノア・グー)が寝たきりの母親(Arlene Baluyut)と住んでいた。 マニーは仕事と割り切り一家を退去させるが、その後、ケヴィンの母親は亡くなってしまう。 そして、その日からマニーに不可解な出来事が起こり始め、ついにはマニーの家族をも巻き込まれていく…。

監督はニック・サイモン、初めて作品を見ますが、タッチとしては好きですね。
主演のマニー役はマンデラ・パン・ピープルス、「ジグソウ:ソウ・レガシー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15236130 に出演でした。
フランク役はティム・ラス、「ミッドナイト・スカイ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/12/15/060000 に出演でした。

冒頭のシーンが象徴的なんですよね。 ケヴィンがある事故を起こすんですが、どっこい彼は生きていましたが、彼はある呪いをかけられ悲惨な境遇にどんどんなっていったことを、後々マニーは知ることに。
基本呪いの連鎖ということですが、多少説明不足の感と、ラストはぷっつりと切れてしまっているのが残念でした。 テレビ作品ということからかもしれませんが。