2022年作品、ケイシー・レモンズ監督、ナオミ・アッキー スタンリー・トゥッチ アッシュトン・サンダース タマラ・チュニー出演。
世界を魅了した歌姫として知られるホイットニー・ヒューストン(ナオミ・アッキー)はかつて、ニュージャージーの教会で歌を歌う少女だった。 しかし、敏腕の音楽プロデューサーのクライヴ・デイヴィス(スタンリー・トゥッチ)と出会ったことで、彼女は数々のヒットソングを生みだす歌姫へと姿を変えていく。 史上最高の国歌斉唱と語り継がれる第15回スーパーボウルでのアメリカ国家斉唱シーンに、グラミー賞やアカデミー賞を受賞したパフォーマンスなどを通して、彼女の人生を映しだす。
監督はケイシー・レモンズ、出演作で「キャンディマン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14885077 がありますね。
ホィットニー役でナオミ・アッキー、「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/01/05/060000 に出演していました。
ロビン・クロフォード役でナフェッサ・ウィリアムズ、彼女は初めてですね。
母のシシー役はタマラ・チュニー、「フライト」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/8808334 に出演していました。
ホイットニーは、本当に天性の素晴らしいこっを持った、早熟のアーティストでしたね。 一気に現れた新星でしたが、あっという間にトップを取り、真似のできないあの圧倒的な声量、魅了された人も多かったでしょうね。
しかし50歳前に突然訃報が流れ、ただ後年はめっきり活動が聞かれなくなっていたことから、重病説、麻薬依存説、いろんな負の噂も流れたのも事実でしたし、その嫌な予感通りの彼女の死だったような気がします。
映画ではカムバックでスタンディングオベーションを受けるところで終わりますが、その後にやってくる悲しい死、トップスターにかかる重圧は、薬にどうしても頼ってしまうんですかね?