anttiorbの映画、映像の世界

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Dr.コトー診療所2006 ⑦

2006年作品、中江功 平井秀樹 高木健太郎演出、吉岡秀隆 柴咲コウ 筧利夫 時任三郎 富岡涼 小林薫 朝加真由美 今福將雄 春山幹介 船木誠勝 松本梨菜 蒼井優 桜井幸子 畠山彩奈 光石研 神野三鈴 尾崎千瑛 堺雅人出演。

第7話 命の期限

体調不良を訴えるゆかり(桜井幸子)に悪性腫瘍が見つかった。 コトー(吉岡秀隆)はゆかりと、夫の坂野(大森南朋)を呼び、そのことを伝える。 島の設備は限られていたが、ゆかりはコトーに手術の執刀を依頼。 後日、コトーらは入念に準備をして手術に臨む。 だが、コトーは開腹部を見て、手を止めてしまう。

今回の強烈なドラマは、私が思うに最終回につながっていくお話に感じます。 ゆかりは、出産の時も命の危険がある中、ヘリで本土の病院で危機一髪母子共に助かったと言う経験をしたキャラであり、この2006年版でもまた命の大きな危機を迎えます。


正直、今回は珍しく奇跡が起きるドラマですが、確かに本人の免疫力がガン細胞に優った、そう解釈できるお話かもしれませんね。 このオペの前後に、東京の鳴海医師とのやりとりもまた、クライマックスにつながっていくんですね。