anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

ワーニング その映画を観るな

2019年作品、キム・ジンウォン監督、ソ・イェジ チン・ソンギュ キム・ボラ チャ・ヨプ出演。

ホラー映画の脚本を2週間で仕上げるようにとプロデューサーから厳命された映画監督の卵ミジョン(ソ・イェジ)は、呪われたホラー映画の噂を聞きつけ興味を抱く。 とある大学の映画学科の卒業制作だったが、観客の半分は途中で逃げ出し、心臓発作で死人まで出たというのだ。 真相を探るミジョンに映画を監督したという男・キム・ジェヒョン(チン・ソンギュ)から連絡が入り。

監督はキム・ジンウォン、初監督作品ですね。
ミジョン役はソ・イェジ、初めてですが、今公開中の作品があるようです。
ジェヒョン役でチン・ソンギュ、「スペース・スウィーパーズ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/03/04/180000 に出演していました。

曰く付きの映画ってありますよね、ちょっと前の公開だった、「アントラム」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/02/26/060000 なんかがそういう謳い文句で公開されました。
また先日記事にした「シェラ・デ・コブレの幽霊」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/10/22/060000 もその一つかもしれませんね。

今作は韓国で、自主制作した作品で、それも大学の卒業制作で作られた作品ということでした。 実際の恐ろしいことが映画になっているということですが、監督はその後行方不明、もちろんそういう作品案で映画としての公開もありませんが、行き詰まっていた新人監督のミジョンは、魅入られたようにその幻の作品を追いかけ始めます。

作品としては「女優霊」とかに近い作品ですが、彼女がそれをベースにした作品は連鎖を起こしていくんでしょうかね?