anttiorbの映画、映像の世界

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ソングバード

2020年作品、アダム・メイソン監督、K・J・アパ ソフィア・カーソン クレイグ・ロビンソン ブラッドリー・ウィットフォード ピーター・ストーメア アレクサンドラ・ダダリオ ポール・ウォルター・ハウザー デミ・ムーア出演。

ウイルスに免疫がある運び屋ニコ(K・J・アパ)は、ロックダウン下で恋におち、ドアやスマートフォン越しに愛を通わせる恋人サラ(ソフィア・カーソン)と、いつか顔を合わせて触れ合うことを夢見ていた。 しかし、ウイルスの脅威がさらに増し続けるうち、サラの感染が疑われはじめ、彼女は「Q ゾーン」と呼ばれる施設に徹底隔離されそうになる。 組織の陰謀が渦巻く中で、ニコはサラを救う唯一の方法を求めて、荒廃したロサンゼルスの街を必死に駆け抜けるのだが。

監督はアダム・メイソン、初めて作品を見る監督です。
ニコ役はK・J・アパ、「僕のワンダフル・ライフ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15166850 に出演でした。
ソフィア・カーソンは、「ディセンダント3」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/08/14/180000 に出演でした。

アメリカの公開は2020と言うことですが、物語の設定自体は少し先ですね。 変異を繰り返すウィルスがだんだんと強くなり、致死率もどんどん上がっています。 そして免疫のある人間と、感染者に大きな格差が生まれ、感染者はQゾーンという隔離地域に送られます。
今のところ新型コロナは、変異をするに従って、感染力は上がりますが、致死率は下がっていく傾向にありますが、いつこれが大きな変化をするかはわかりませんし、新たなウィルスが出てくる可能性も否定できない。 人間は争い合って死んでいくよりも、病気で絶滅するのかもしれませんね。
ただ今作は最後に希望が持てますが。