2020年作品、クレイグ・ゾベル監督、ヒラリー・スワンク ベティ・ギルピン エマ・ロバーツ イーサン・サプリー ジャスティン・ハートリー出演。
広大な森の中で目覚めた12人の男女。 ここはどこなのか、どうやって来たのかもわからない。 周りにあるのは、巨大な木箱に納められた一匹の豚と多数の武器だけ。 そんな状況に困惑していると突然、銃声が鳴り響き、何者かにねらわれ始める。 逃げ惑う彼らが目の当たりにしたのは、ただのネット上の噂だと思われていた、セレブが娯楽目的で一般市民を狩る“マナーゲート”と呼ばれる「人間狩り計画」が実在するという事実だった。
監督はクレイグ・ゾベル、「死の谷間」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15572432 を記事にしていますね。
ヒラリー・スワンクは、「アイ・アム・マザー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/10/14/180000 に出演でした。
ベティ・ギルピンは、「ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/11/10/060000 に出演でした。
この監督の作風は私は合いますね。 いきなり機中のシーンで始まりますが、猿轡をされ気がついたところは草原でした。 木箱があり、それを開けると1匹の豚が。 異様な展開ですが、ここから人間狩りが始まります。
金持ちの道楽のような展開が想像されますが、実はそうではないんですね。 なかなか中心になって反抗する存在が出てこない序盤ですが、そこがなかなかの設定だと思います。