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デアデビル シーズン2 ⑩

2016年作品、ピーター・ホアー監督、チャーリー・コックス デボラ・アン・ウォール エルデン・ヘンソン ロザリオ・ドーソン出演。

第10話 檻の中の男

「ファーム」で発見された5人は薬物を過剰投与され、指紋が焼き切られていた。 彼らはクレア(ロザリオ・ドーソン)の働くメトロ総合病院に搬送される。 マット(チャーリー・コックス)はクレアに命の危険があることを告げるが、その際キャッスル(ジョン・バーンサル)が脱獄したことを知るのだった。
マット、フォギー(エルデン・ヘンソン)、カレン(デボラ・アン・ウォール)の3人はレイエス検事(ミシェル・ハード)に呼び出されキャッスルの家族が殺された事件は、おとり捜査の失敗が原因であったことを知らされる。 レイエスはキャッスルが自分の娘を狙っているので助けてほしいと言うが、突然窓の外からの銃撃で命を落としてしまった。
キャッスルの脱獄にフィスク(ヴィンセント・ドノフリオ)が絡んでいると考えたマットはフィスクに面会に行き、彼の恋人ヴァネッサ(アイェレット・ゾラー)が二度とアメリカに帰ってこられないようにすると脅すが、フィスクも釈放された暁にはマットとフォギーを潰すと脅されてしまう。
一方、調査をつづけていたカレンのもとにキャッスルが現れ、昼間の銃撃事件は自分ではないと言う。 その時カレンの部屋にも銃弾が打ち込まれ、キャッスルのおかげで彼女は命拾いした。

ここから大きく物語がクライマックスに向けて動いていきますね。 フィスクの登場、マットとの戦いの第2ラウンド開始を告げる面会。 さらにキャッスルはカレンに接触、彼女を助けます。
彼はフィスクの暗黒面をすぐに察知しますが、利用されているようで、どうしても脱出して家族の仇を打ちたい思いの方を優先するんですね。