anttiorbの映画、映像の世界

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ジェシカ・ジョーンズ シーズン1 ⑨

2015年作品、ジョン・ダール監督、クリステン・リッター デヴィッド・テナント マイク・コルター レイチェル・テイラー出演。

第9話 AKA シンビン

ジェシカ(クリステン・リッター)によって捕らえられたキルグレイブ(デヴィッド・テナント)は密閉室の中。意識を取り戻すとすぐにジェシカの名を叫び、簡易ベッドから足を下ろすが、そこには水が張られており何かあった場合に備えスイッチ1つで電流が流れるよう細工を施していた。
さらにジェシカの名を叫び続けるキルグレイブに対し、USBメモリに記録されていた映像を流し「笑って、ケビン」と言うと、いよいよ姿を現したジェシカはケビンことキルグレイブに罪を認めるよう迫るのだった。その後も繰り返し繰り返しUSBメモリに記録されていた映像を流しキルグレイブを精神的に追い詰めようとしていると、そこにホガース(キャリー=アン・モス)がやってくる。
ホガースは、ホープ(エリン・モリアーティ)に司法取引の話が出ていることをジェシカに伝えにきたのだが、もしホープが司法取引に応じれば有罪が確定してしまう。何とかそれまでにキルグレブが能力者であるこという証拠を映像に残さなければならない。期限は48時間。事は急を要するのだった。
ただ、強要されたものでは法的証拠とは見なされず、映像の正当性を認めさせるためには法的権限を持つ警官とか判事の目撃者が必要とのことで、ジェシカは、ホガースに見張りを頼むとクレモンズ刑事(クラーク・ピータース)の元へ出向く。


監督はジョン・ダール、「アンフォゲタブル」 アンフォゲタブル - anttiorbの映画、映像の世界 (hatenablog.com) を記事にしています。
クレモンズ刑事役はクラーク・ピータース、「ザ・ファイブ・ブラッズ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/09/05/060000 に出演でした。

さて大詰めですね。なんとかキルグレイブを確保したジェシカ。 しかしなんとか彼を殺さずに、今まで人を操っていた彼の能力を記録して逮捕する手法を取ります。 しかし彼の能力を発揮させるために証人と、警官、そしてその能力を使わざるを得ない存在、彼女はぎりぎりの戦いを仕掛けますが。