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ビー・デビル

2010年作品、チャン・チョルス監督、ソ・ヨンヒ チ・ソンウォン パク・チョンハク ペク・スリョン出演。

ソウルの銀行員ヘウォン(チ・ソンウォン)は職場でのトラブルから仕事を休業し、生まれ育った孤島に帰省する。 ヘウォンは幼なじみのボンナム(ソ・ヨンヒ)に迎え入れられるが、ボンナムは夫や村の住人から虐げられており、村の男の慰み者とされていた。ボンナムの置かれている状況を理解していたヘウォンだったが、娘と共にソウルへと連れて行って欲しいという頼みを面倒だからと拒否する。 ヘウォンの協力を得られないボンナムは、夫が眠った隙に娘を連れて島から脱出しようと画策する。

監督はチャン・チョルス、初めて作品を見ました。
ウォン役はチ・ソンウォン、見た作品はありませんでした。
ボンナム役はソ・ヨンヒ、「探偵なふたり」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15898403 「探偵なふたり:リターンズ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15912184 に出演でした。
パク・チョンハクは、初めて見るみたいですが。

いやー、韓国映画には珍しい、我慢の時間の長い物語でいたね。 もう少し早く爆発してもいいんですが、このソウルから逃げてくる幼馴染で、性格が良くない女・へウォンが実はとんでもない女なんですね。 もしかしたら一番ボンナムが恨んだのは彼女かもしれませんが、そんな彼女が生き残る理不尽さが後味の悪さを残していますね。 でも作りは邦画に近い感じがしました。