2015年作品、キム・ジョンフン監督、クォン・サンウ ソン・ドンイル ソ・ヨンヒ イ・スンジュン出演。
国内最大級の未解決殺人事件サイトを運営し、プロファイリング同好会の会長を務め、シャーロック・ホームズ級の推理力と洞察力を持つまんが喫茶の店長カン・デマン(クォン・サンウ)は、家では嫁に怒られてばかりの恐妻家。 仕事をサボって警察署に顔を出しては、捜査に干渉することが趣味だった。
かつては “広域捜査隊の人喰いザメ” と恐れられていたが、現在では一介の刑事として左遷されたノ・テス(ソン・ドンイル)とは犬猿の仲だ。
そんなある日、デマンの友人の刑事がアパートで起きた殺人事件の容疑者として逮捕される。 デマンとテスはこの事件に隠された陰謀を察知するが、警察は事件解決と判断。 二人は、真犯人を見つけるため仕方なく手を組み、ぶつかりながらも捜査を進めていくが、彼らの前に新たな殺人事件が起こってしまう…
続編公開が近づいているので、見てみました。
監督はキム・ジョンフン、作品を見るのは初めてです。
そしてソン・ドンイル、多くの作品に出演する韓国を代表する俳優さんですよね。「レッスル!」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15827369.html が近作記事ですね。
物語は、警察の捜査がやたら好きな、まんが喫茶店主のカン・デマン。 事件が起こると、警察に行っては口を出し、自分の推理を言いまくる彼は厄介者です。 しかし、意外に真実を突いているし、目の付け所は鋭いんですね。
そしてここに左遷されてきたベテラン刑事のノ・テス、彼は強面で、デマンを目の仇にしています。
デマンは恐妻家、でもそれは当たり前で、まだ幼い息子と、赤ん坊がいるんですよね。 もちろん妻は働いています。 家庭教師をしながら家系を支えています。
しかし、趣味のように警察に出入りして捜査の邪魔、本人は手助けをしているつもりですが。 彼はどうして警察に入っていけるかというと、友人に警察官がいるからなんですね。
今作は、まずデマンとノ・テスの出会いと、今後の係わり合いを、殺人事件を通して、作っていく作品ですね。 経験と、推理力、二人がタッグを組めば難事件を解決していけるのでは?
次作が楽しみです!
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妻の機嫌をとりながら
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警察の捜査に顔を出すデマン
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子守をしながらも
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しかし親友の警官が逮捕され
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真犯人を見つけにコンビを組む
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