anttiorbの映画、映像の世界

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平和の木々

2022年作品、アラナ・ブラウン監督、エリアンヌ・ウムヒレ チャーメイン・ビンワ エラ・キャノン ボラ・コリオショ トンガイ・キリサ出演。

1994年4月、ルワンダのハビャリマナ大統領が暗殺されたことを引き金にフツ過激派が多数のツチとフツ穏健派の虐殺を開始する。
そんな中、狭い床下の食糧保管庫で4人の女が身を隠す。 彼女たちはフツ族の妊婦・アニク(エリアンヌ・ウムヒレ)、フツ族のシスター・ジャネット(チャーメイン・ビンワ)、ツチ族の女・ムテシ(ボラ・コリオショ)、アメリカ人ボランティア・ペイトン(エラ・キャノン)とそれぞれがそれぞれの事情を抱えていた。 飲み物や食べ物は限られ、極限の状態で時間を過ごすことを強いられた彼女たちは絶望に打ちひしがれながらもなんとかして生き延びようとする。
ときどきフツ過激派の男たちがやってきては家を荒らしていく音が聞こえた。 窓の外では虐殺が行われている様子が見えた。 そんな中で4人は何十日も息をひそめることになる。

監督はアラナ・ブラウン、初めて作品を見る監督です。

ルワンダの内戦の作品は、「ホテル・ルワンダ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/10778202 を以前見ていますが、傍目から見るとどこば違うんだ? という中での民族紛争が、ここまで憎み合うのか? と思うほどの内戦を起こし殺し合う、実際にあったドラマでしたが、今作はその中のある家で起こった、4人の女性の壮絶な監禁のようなシチュエーションのドラマでしたね。


しかしもっと驚いたのは、映画のエンドロールでしたね。このルワンダが奇跡的に立ち直った原因が語られているんですね。 ある意味民族紛争後の理想型のような、そんな立ち直りに驚きを覚えます。