2017年作品、ケニー・オルテガ監督、ダヴ・キャメロン キャメロン・ボイス ソフィア・カーソン ブーブー・スチュワート ミッチェル・ホープ チャイナ・アン・マクレイン出演。
マル(タヴ・キャメロン)は、王室の一員になるプレッシャーに耐えきれず、悪のルーツである生まれ故郷ロスト島へ戻る。 そこではアースラの娘にしてマルの宿敵であるウーマ(チャイナ・アン・マクレーン)がクイーンを名乗り、荒廃した島を牛耳っていた。 実は彼女は、オラドンに招かれず、他のヴィラン・キッズたちと一緒に島に残されたことを根に持っていた。
そしてフック船長の息子ハリー(トーマス・ドハティ)やガストンの息子ギル(ディラン・プレイフェア)など海賊たちに命じ、ロスト島とオラドンの境界を破壊し、島に閉じ込められたヴィランズを解き放とうとする。
監督は引き続きケニー・オルテガですね。
カルロス役はキャメロン・ボイス、このシリーズから大きく羽ばたいていく、そんな若き俳優さんでしたが、20歳で早世してしまいました。持病があり、睡眠中になくなったということで、次作の「3」が遺作となっています。
ジェイ役がブーブー・スチュワート、「X-MEN:フューチャー&パスト」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/11672306 に出演していました。
ベン役がミッチェル・ホープ、このシリーズ以外は未見でした。
そして今回大きな役どころがウーマ役のチャイナ・アン・マクレーン、「ヒュービーのハロウィーン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/02/11/180000 に出演していました。
さて4人はロスト島からオラドンに来て、真っ当な人生を歩み、恋もしていきますが、面白くないのはロスト等に残されたヴィランの子供たちですね。 その中でリーダー的な地位についたのがウーマでした。
ウーマ役のチャイナ・アン・マクレーンはなかなか歌も上手くダンスもいいですね。 ダヴ・キャメロン、ソフィア・カーソンと3人のダンスバトルのようなクライマックスはなかなか見応えのあるシーンでした。