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墓地裏の家

1981年作品、ルチオ・フルチ監督、カトリオーナ・マッコール パオロ・マルコ ジョヴァンニ・デ・ナヴァ アニア・ピエローニ出演。

謎の自殺を遂げた同僚の研究を引き継ぐために、郊外の一軒家に家族と共に引っ越してきた、歴史学者ノーマン(パオロ・マルコ)。 だが、この家こそかつて人体実験で悪名高かったフロストステイン博士(ジョバンニ・デ・ナヴァ)の屋敷だったのである。そして、巻き起こる怪奇現象と惨殺事件。 その元凶は奇怪なゾンビとなって地下室に存在していたフロストステインだった。

監督の作品に出演歴があるのはカトリオーナ・マッコール、「ビヨンド」「地獄の門」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15964162 と常連ですね。
んーマン役はパオロ・マルコ。やはり上記作品と、「ザ・リッパー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15912205 に出演していましたね。

ルチオ・フルチ監督作品では、ゾンビ系作品。モンスター系作品がやはり持ち味ですね。 ただ今作は謎の残忍な殺人事件から始まるので、サスペンス調でミステリー的に展開していき、ちょっとサイコホラーかな? と思い始めます。

しかしラストは思いっきりのモンスターでした。 ただ、結末はちょっと不思議で、あの少年は今後一体?という謎多い結末でした。