anttiorbの映画、映像の世界

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ミステリと言う勿れ ⑩

2022年作品、松山博昭 品田俊介 相沢秀幸 阿部博行演出、菅田将暉 伊藤沙莉 尾上松也 筒井道隆出演。

第10話 ファイナルエピソード! さようなら、ライカさん…

久能整(菅田将暉)とライカ門脇麦)が大隣総合病院の温室で足湯を楽しんでいると、梅津真波(阿南敦子)が来て正月の過ごし方の話になる。 病院に来る途中、神社を見かけた整が初詣に行かないかとライカを誘うと、真波も二人で行ってみたら良いと勧めた。 ライカも承諾したので、整は元日午前3時に行こうと約束する。
二人きりの小イベントに整は大晦日からソワソワしながら過ごし、約束の時間に神社でライカと合流。 お互いに初めての初詣に戸惑いながらもお参りをして、おみくじを引き、屋台のたこ焼きを頬張って楽しむ整とライカ。 そんな二人を風呂光聖子(伊藤沙莉)と池本優人(尾上松也)が見かける。 二人は年始のパトロールに駆り出されていたのだ。 ライカを見た池本は何かに気がつくが、風呂光に二人の邪魔をしてはいけないと促されパトロールに戻る。
神社から出ると、ライカは焼肉を食べようと整を誘う。 元日のこんな時間に空いている店はないと整は言うのだが、すでにライカが灯りの点いている焼肉店を見つけていた。 整が店内をのぞくと、店主らしき浦部沢邦夫(堀部圭亮)と店員の沙也加(志田未来)がいる。 整がまだ営業中か尋ねると、邦夫は閉めようとしていたと言う。 ところが、沙也加は年明け早々の客を返してはダメだと邦夫をたしなめて、整とライカを迎え入れた。 沙也加の言葉から、邦夫とは父娘の関係らしい。 席に着くとライカが数字の暗号で整に何かを伝える。 めんどくさがりながら『自省録』で確認する整。 焼肉を食べ始めると、ライカは整に妹の千夜子の話をする。

浦部沢役は堀部圭亮「his」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/02/20/060000 に出演していました。
沙也加役は志田未来、「#ハンド全力」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/08/11/060000 に出演していました。

この回は切なかったですね。 号泣してしまいました。
このライカという女性の秘密がだんだん明かされていきますが、なんと健気な“女性“なんでしょうかね? この無償の愛というか、自分を消してまで千夜子の幸せを願って消えていく。 これを泣かずしていつ泣くか(^^)
そんな感動回であり、無性に悲しいキャラでした。

 

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