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ドリームプラン

2021年作品、ライナルド・マルクス・グリーン監督、ウィル・スミス アーンジャニュー・エリス サナイヤ・シドニー デミ・シングルトン出演。

リチャード・ウィリアムズ(ウィル・スミス)は、優勝したテニスプレーヤーが4万ドルを受け取る姿をテレビで目撃し、「子どもを最高のテニスプレーヤーにしよう」と決意する。 リチャードは未経験にもかかわらず、独学でテニスの教育法を研究し、78ページの計画書=“ドリームプラン”を作成。 ロサンゼルス南部の公営テニスコートで、苦難や批判を乗り越え、常識破りのプランを実行する父と2人の娘(サナイヤ・シドニー、デミ・シングルトン)は、やがて世界の頂点へ上り詰めていく。

監督はライナルド・マルクス・グリーン、初めて作品を見る監督ですね。
リチャード役がウィル・スミス、「バッドボーイズ フォー・ライフ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/02/11/060000 以来の出演ですね。
妻のオラシーン役はアーンジャニュー・エリス、「ビール・ストリートの恋人たち」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15886656 に出演していました。

今作は世界的に物凄いテニスプレーヤー姉妹の伝記作品ですね。 2人を世界一のプレーヤーに育てるように独学で教育法を『ドリームプラン」と名づけて実行していくという、まあ固い意志というか、ある意味傲慢というか、そんな今だったらハラスメントと取られてもおかしくない物語ですね。
実際に、隣人からは警察に通報されたり、妻は、コーチと揉めたりある意味波瀾万丈ですが、しかしこの姉妹、実際には5人姉妹ですが、団結力というか、上をまっすぐ目指す素直さは素晴らしい資質を持っていたことは十分伝わってくる作品になっています。
前年ながら妹のセリーナはあまり描かれませんが、セリーナの物語でも1本できそうですよね。


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