2020年作品、アディル・エル・アルビ ビラル・ファラー監督、ウィル・スミス マーティン・ローレンス ケイト・デル・カスティーリョ ジョー・パントリアーノ出演。
リッチでプレイボーイな敏腕刑事マイク・ローリー(ウィル・スミス)と、彼の相棒で家族想いな刑事マーカス・バーネット(マーティン・ローレンス)。 数々の共同捜査を乗り越え、“バッドボーイズ”として活躍する2人だったが、マーカスが危険な職務からの引退を決意する。
それは彼に待望の孫が生まれ、もうそろそろ家族との時間を本気で過ごしたいと思ったからだった。 一人になったマイクは上司からの指令を受け、若手エリートたちとチーム:マイアミ・ハイテク捜査班(AMMO)を組むことになる。 新チームで事件の捜査に臨むマイクだった。
一方、ある女性ばかりの刑務所から一人の女囚人が脱走する。 周りの女性囚人の協力を得て、巧妙に脱獄に成功する女(ケイト・デル・カスティーリョ)、彼女を待っていたのは、若い男性だった。 救急車を襲撃、そして彼女が向かった先は?
そしてマイクが狙われていく…
さて3作目、完結編ということでしょうか?
監督はガラッと変わり、共同監督。
アディル・エル・アルビは、過去1作ありますね。 ちょっと見たくなるアクション作品のようです。
そしてビラル・ファラー、やはり前作も共同監督だったようですし、脚本も共同だったみたいですね。
主演は今回も二人、ウィル・スミスは、「アラジン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15976154 では魔人に扮していましたね。
そしてマーティン・ローレンス、昔は痩せていましたね。
今回の核になる女キャラはケイト・デル・カスティーリョ、凄みのある役でしたが、初めて見る女優さんでした。
物語は、疾走する二人、マーカスとマイクは私服で暴走していました。 犯人を追っているのか? パトカーも並走していました。 しかし向かった先は病院、二人が駆け付けた先には生まれたばかりの赤ん坊がいました。 そうマーカスはおじいちゃんになったのです。 そして彼はとうとう本気で引退をすると言い出し、さすがにマイクも引き留めることはできませんでした。
引退パーティーで盛り上がるマイアミチーム、そして最後の勝負ということで、二人は短距離対決をしますが、そこに1台の黒ヘルのバイクが、そして狙いはマイクで、数発撃ちこまれてしまい、重体になってしまいます。
さらに、数人の男たちが暗殺されていきます。
今作は、今までの2作の、マイケル・ベイの色とはやはり違う今作、私は何かすっきりした感じの好印象を受けましたし、ただおそらくウィル・スミスの決着編となっていますね。
いったん二人のコンビは終了という完結編でしたが、もしかしたら? という余韻を残すラストでもありました。
でもこの二人の“バッドボーイズ”は終了ですね。
孫が生まれたマーカス
そこに現れた暗殺者
重体から復活するマイクだが
彼の狙いはまだまだ続く
そしてこのチームと協力
しかし彼にも魔の手が