anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

灰色の壁 ―大宮ノトーリアス―

2022年作品、安藤光造監督、奥野壮 紺野彩夏 金子昇 新羅慎二 吉村界人出演。

1996年.関東の郊外、埼玉県岩槻市暴力団「青葉会」が支配する大宮周辺では巨大暴走族が蔓延り、日々若者の抗争が絶えなかった。 そこで一躍名を上げていたのが、県下一の勢力を誇る暴走族「桜神會」流青年の厚生物語での吉田正樹奥野壮)だ。 しかし、その活躍を面白く思わない青葉会と、その傘下に入った暴走族「魅死巌」の企みにより正樹は少年刑務所に送られてしまう。

少年刑務所での酷い仕打ちに抵抗する正樹だったが、娑婆に残った桜神會のメンバーが次々と青葉会に買収され、妻や娘も不当なゆすりに遭っていることを知る。 正樹は青葉会や魅死巌への復讐を誓い、一刻も早く、この灰色の壁を出るべく、まずは模範囚になることから始めるのだった。 いま、ある男の人生を賭けたリベンジが静かに始まった―。

監督は安藤公造、作品を初めて見る監督です。
主演は奥野壮、「私がモテてどうすんだ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/07/19/060000 に出演していました。
正樹の妻役で紺野彩夏、「ミスミソウ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/03/25/180000 に出演していました。

埼玉県に住んでいるので、冒頭の大宮とか、岩槻のシーンはおお!という感じでしたね。 この時代は徒党を組んだ暴走族がまだ闊歩している時代で、今はゲリラ的に集まって暴走行為をしているのが主流と言うことをバラエティで見ましたが。 私の住んでいる所もたまに、爆音を流しながら走るバイク集団?(少人数ですが)が現れます。
しかしそういう抗争の話かなと思いきや、ある青年の厚生物語で、そこにある刑務所の教官が絡んできます。 そして暴力団にいっぱい食わせるんですが、現実はそううまくはいかないのでは? と思っちゃいまずが、実話ベースというのが驚きですね。

f:id:anttiorb:20220306184538j:plain

f:id:anttiorb:20220306184546j:plain

f:id:anttiorb:20220306184556j:plain

f:id:anttiorb:20220306184559j:plain

f:id:anttiorb:20220306184609j:plain

f:id:anttiorb:20220306184612j:plain

f:id:anttiorb:20220306184618j:plain

f:id:anttiorb:20220306184621j:plain

f:id:anttiorb:20220306184626j:plain