anttiorbの映画、映像の世界

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ホワイト・ストーム

2019年作品、ハーマン・ヤオ監督、アンディ・ラウ ルイス・クー ミウ・キウワイ カリーナ・ラム出演。

香港最大の裏組織・正興には麻薬に手は出さないという鉄の掟があり、ティン(アンディ・ラウ)は掟を破った義兄弟の地蔵(ルイス・クー)の指を制裁として切り落とした。 それから15年後、ティンは金融界で成功し麻薬撲滅運動に尽力。 一方、地蔵は香港麻薬四天王の一人にまで上りつめていた。

密売組織の襲撃事件が多発したのを受け、ティンは香港最大の麻薬密売人を殺した者に1億ドルの懸賞金を出すと発表。 かつて義兄弟の間柄だったティンと地蔵は今や宿敵となり、香港全体を巻き込み激突する。

監督はハーマン・ヤオ、「SHOCK WAVE ショックウェイブ 爆弾処理班」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15654182 が近作の記事です。
ティン役はアンディ・ラウ、上記作品にも出演、「おじいちゃんはデブゴン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14950524 にも出演でした。
地蔵役はルイス・クー、「Sの嵐」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/02/06/180000 を記事にしたばかりです。

アンディ・ラウとルイス・クーの共演というのも、珍しいですね。 お互いに悪役も善玉もこなす、結構同じ立ち位置の2人なんで、共演するということも逆に難しいのかも知れませんね。 1999年作品に共演して以来という感じですが、けっこう対談でも息のあった感じのようでしたね。
今作では、初めは同じ穴の狢でしたが、今は敵味方に立場が分かれてしまったという、ちょっと悲しい宿命を背負った2人でした。 ラストも壮絶でしたね。

 

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